
何年前やったかなー。
同行したのは、ワイの娘より若い24歳の女子社員。
チョコパフェをちょんとすくいながら、ふとつぶやいた。
👧「仕事って、こんな感じなんですかね…やってもやっても終わらないっていうか。私、ほんとに何目指してんだろって、時々ぐるぐるするんですよ」
👨🦳「なあ、あんたが小学生の頃、朝テレビで観てたプリキュア、どんなんやった?」
👧「えっ…“スマイルプリキュア!”観てました。キャンディって妖精が可愛くて!あと、みゆきちゃんがちょっとドジで明るくて…」
👨🦳「おぉ、それや。キュアハッピーやな?ワイな、最近プリキュア観直してん。孫もおらんのに」
👧 W
👨🦳「ほんで思ったんやけど、あの子ら、なんで戦ってたか覚えてる?」
👧「えっ…えーと、バッドエンドを防ぐため、世界を守るため?」
👨🦳「そうそう。でもな、あれって“正義の味方ごっこ”やない。あの子ら、ちゃんと自分の“好き”とか“笑顔”とか“仲間を守る”っていう理念を、命がけで守っとったんや。それって、大人のワイらにも通じる話やと思てな」
👧 ...
(ワイ、ちょっと真顔で)
👨🦳「仕事ってな、“理屈”だけでやっとったら、しんどいだけやねん。だけど、“自分はこうありたい”って気持ちが、どっかにあると、ふっと立てる瞬間が来る」
👧「“理念”…ってこと、ですか?」
ワイ「せや。大きなことちゃうで。“誰かの役に立ちたい”でも、“この商品好きやから売りたい”でもええ。“キュアハッピーでありたい”って、そんな気持ちがあれば、しんどくても笑って立ち上がれる。それが理念の力や」
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👧「…そういえば、就活のとき、“ありがとうって言われる仕事がしたい”って思ってたのに、なんか、最近それ忘れてたかもです」
👨🦳「なあ、それってあんたの“変身前の姿”ちゃうか?ほんなら、今からでも変身すればええやん。大人のプリキュアは、毎朝変身やで」
その日、女の子は自分のスマホの待ち受けを、「スマイルプリキュア」のキュアハッピーに変えたそうや。そして、デスクの引き出しにそっとメモを入れた。
「私は、ありがとうのために働く」「それが、わたしの“変身”」
「あんたにも“アイドル”な時あったやろ」って、おっちゃんが言うた話
募集要項
| メインキャッチ | 営業一筋30年のおっちゃんが、新人さんとファミレス休憩した時の会話 |
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企業情報
| 会社名 | certain company |
|---|---|
| 事業内容 | 誰かから聞いた、どこかの会社のはなしです。 |
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